挽肉と米 台北:日本発大人気ハンバーグ店攻略ガイド

台北市 中正区
グルメ
挽肉と米:東京発の行列ができるグルメが台湾に進出
「挽肉と米」(Hikiniku to Come)の創業者であり、「ハンバーグ狂」とも呼ばれる山本昇平氏は、食材の品質に非常にこだわり、国産牛肉のみを使用し、独自の割合でブレンド、毎日手ごねで製造しています。「挽きたて、焼きたて、炊きたて」をモットーに、羽釜で炊いた白飯とともに提供。日本では「ハンバーグ界の天井」と称されています。

2020年に東京吉祥寺に1号店をオープン後、渋谷、京都などにも店舗を拡大し、人気店となりました。2023年には海外進出を果たし、台北は「挽肉と米」にとって初の海外店舗となります。当初は台北市大同区赤峰街(中山店)にありましたが、後に華山文創園区付近に移転(2024年台北華山店としてリニューアルオープン)、行列緩和のためオンライン予約制に変更されました。2025年には信義区に2号店がオープンしました。




店内は和風ミニマルなデザインで、オープンキッチンを採用。カウンター席に座ると、ハンバーグの製造工程を間近で見ることができ、挽肉、成形から炭火焼きまで、すべての工程に職人の精神が込められています。衣類への匂い移りを防ぐための防臭ロッカーも用意されています。



店内のご飯は羽釜で炊き上げられ、一粒一粒が際立ち、香りが豊かで、おかわり自由です。「肉と米の1時間コース」をコンセプトに、食事時間は1時間制、全員がセットメニューを注文する必要があります。セットには、90gの炭火焼き和牛ハンバーグ3個、生卵1個、味噌汁、白飯(越光米)が含まれ、ご飯はおかわり自由です。





さらに、豆板醤、梅酢漬け白菜、青唐辛子塩レモン、ガーリックオイル、麻辣醤など8種類の特製ソースと2種類の小鉢が用意されており、さまざまな味の組み合わせを楽しむことができます。最初はそのまま味わい、肉汁と炭火の香りを感じるのがおすすめです。2個目は、大根おろしとゆずポン酢でさっぱりといただくのがおすすめです。3個目は、ご飯に生卵をかけてハンバーグ丼にして、濃厚な卵黄と肉汁が絡み合うまろやかな味わいをお楽しみください。(小鉢、ドリンクは別途注文できます)




「挽肉と米」は、ハンバーグ愛好家にとって見逃せない美味しさです。炭火で焼かれた和牛の香り、なめらかで繊細な米の食感、そして多層的なソースの組み合わせは、料理人が完璧な「肉と米」のバランスを追求していることを示しています。次に台北に来る際は、ぜひ「挽肉と米」の旅を計画して、東京発の超人気店の魅力を体験してください!

『挽肉と米(台北華山)』
住所:台北市中正区忠孝東路二段9号
(長時間並ぶのを避けるため、事前にオンラインで予約することをお勧めします)
営業時間:
月曜日から金曜日:11:00 ~ 16:00 / 17:00 ~ 21:00
土曜日、日曜日:11:00 ~ 21:00
交通:MRT板南線「善導寺駅」6番出口から徒歩約6分。または「忠孝新生駅」から徒歩7分。
Published in 2024